看護師で消えたい…「もう全部つらい」と限界を感じているあなたへ 

辞めたい

「もう全部から消えたい」——夜勤明けの静かな部屋で、そう思ってしまったあなたへ

夜勤が終わって、家に着いた。

なのに、眠れない。

天井を見つめながら、「また明後日も夜勤か」と考えた瞬間、胸が締めつけられた。

涙が、止まらなかった。

「もう全部から消えたい」

そんな言葉が、頭に浮かんだ。

自分でもそんなことを考えるようになったことが、怖かった。

気づけばスマホを開いて、「看護師 消えたい」と検索していた。

その気持ち、一人で抱え込まなくていいです。

今、自分を傷つけてしまいそうな方へ
今すぐ危険がある場合は、この記事を読み進めるより先に、一人にならず、119や身近な人、医療機関、相談窓口につながってください。電話で話すことが難しい場合は、厚生労働省の「まもろうよ こころ」から、SNSやチャットで相談できる窓口も確認できます。

今すぐ危険がある場合や、電話が難しい場合はこちら

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「消えたい」という言葉の奥には、この苦しい毎日から抜け出したい気持ちが隠れていることがあります。

一緒に、その苦しさの理由を整理していきましょう。


看護師で「消えたい」と思うほど苦しくなるのは、あなただけではありません

夜勤明け、眠れないまま朝を迎える。

人手不足のなか、休憩もろくに取れず働き続ける。

ナースコールが鳴り止まない夜。

そんな毎日が続けば、心身が疲れ切ってしまうことがあります。

「消えたい」

同じような苦しさを、誰にも言えず抱えている看護師もいます。

真面目で責任感が強い人は、周囲を優先し、自分の限界を後回しにしてしまうことがあります。

まずは、その苦しさを抱えているのが自分だけじゃないと知ってほしいのです。

消えたいと思う自分を責めなくていい理由

「こんなことを考える自分はおかしいんじゃないか」

そう思って、さらに自分を責めていませんか。

それほど、今の生活をつらく感じているということです。

弱いから、そう思うわけではありません。

それだけ長い間、我慢し続けてきたということです。

消えたいと思ってしまう自分を、これ以上責めなくて大丈夫です。

「消えたい」という気持ちの奥にある苦しさ

「消えたい」と思うほど苦しいとき、その言葉の奥には、今のつらい状況から離れたい気持ちが重なっていることがあります。

安心して眠れる夜。
朝を怖がらなくていい生活。

今すぐそう思えなくても、苦しさを少しでも軽くするために、身近な人や医療機関、相談窓口につながることはできます。

夜勤のことを考えるだけで苦しくなり、もう続けられないと感じている人は、こちらの記事も参考になります。
急性期で限界…「もう続けられない」と感じている看護師さんへ


なぜここまで追い詰められてしまうのでしょうか

夜勤明けに眠れないまま天井を見つめ、「また明後日も夜勤か」と考えた瞬間、涙が止まらなくなった。

そんな時間を過ごしたあとでは、「なんでこんなに苦しいんだろう」と思ってしまうのも無理はありません。

その苦しさには、きちんと理由があります。

一つの原因ではなく、いくつもの負担が積み重なった結果です。

夜勤後も気持ちが休まらない毎日

二交代の夜勤、月5〜6回。

生活リズムが崩れ、身体の疲れが抜けきらないまま、次の勤務に向かう。

夜勤明けで帰宅しても、頭の中は仕事のことでいっぱい。

「また明後日も夜勤か」

そう考えるだけで、休みの日すら心から休めなくなる。

身体を休めても、心は休まらない。

そんな状態が続けば、心身の負担が大きくなっていくのも無理はありません。

責任感が強い人ほど限界まで頑張ってしまう

「人手不足だから、自分が頑張らないと」

「弱音を吐いたら、周りに迷惑がかかる」

そう思って、誰にも相談せずに我慢し続けていませんか。

責任感が強い人ほど、自分の限界に気づかないまま頑張り続けてしまいます。

本当は、すでに心身へ大きな負担がかかっているのかもしれません。

それでも「まだ大丈夫」と、自分に言い聞かせてきたのではないでしょうか。


苦しいのに辞められない理由があります

「辞めたいのに、どうして動けないんだろう」

そんなふうに、自分を責めていませんか。

でも、動けないのはあなたが弱いからではありません。

辞められない理由が、いくつも重なっているからです。

辞めたいと言えない事情がある

人手不足の職場で、「辞めます」の一言が言い出せない。

奨学金が残っていて、簡単には辞められない。

「3年は続けるべき」という思い込みが、頭から離れない。

家族や周囲を心配させたくないという気持ちもある。

それだけたくさんの事情を抱えながら、今日まで頑張ってきたということです。

「辞めたいのに、自分が我慢するしかない」と感じている人は、こちらの記事も参考になります。
看護師は罪悪感で辞められない…「私が我慢すればいい」と思って限界を迎えているあなたへ

転職への不安が行動を止めてしまう

「転職しても、また同じように苦しむかもしれない」

そう考えると、動く気力すら湧いてこない。

その不安があるからこそ、今の場所に留まり続けているのではないでしょうか。

「辞めても、また同じ苦しさが続くかもしれない」と不安で動けなくなっている人は、こちらの記事も参考になります。
看護師を辞めた後が不安…「辞めたいのに動けない」あなたへ

動けないのは、あなたが怠けているからではありません。

それだけ慎重に、自分の人生を考えているということです。


その苦しさを我慢し続けるとどうなるのでしょうか

「このまま頑張り続ければ、いつか楽になるはず」

そう思って、我慢を重ねていませんか。

でも、我慢には限界があります。

苦しい状態が当たり前になってしまう危険

苦しい状態が長く続くと、そのつらさに慣れてしまい、自分では心身の負担に気づきにくくなることがあります。

「消えたい」という気持ちが強くなったり、繰り返し頭から離れなかったりするときは、これ以上一人で耐え続けず、休むことや、身近な人・心療内科・精神科・専門の相談窓口につながることを優先してください。

それは、弱さではありません。

自分を守るための、大切な行動です。

自分を守ることも大切な選択です

「限界まで頑張ることが正しい」

そう思い込んでいませんか。

でも、本当に大切なのは、頑張り続けることではなく、自分自身を守ることです。

今の状態から距離を置くことも、立派な選択のひとつです。

逃げることでも、諦めることでもありません。

ただし、今すぐ勤務を続けることが苦しい場合は、転職について考えるより先に、仕事を休むことや、身近な人・医療機関・相談窓口につながることを優先してください。

今の働き方について考えるのは、少し落ち着いてからでも遅くありません。


苦しさから抜け出すために選べる3つの方法

「今すぐ辞めるか、このまま続けるか」

その二択だけで考える必要はありません。

自分を守るための方法は、他にもあります。

今すぐ答えを出さなくて大丈夫です。

まずは、どんな選択肢があるのか知ることから始めてみましょう。

部署異動・働き方変更をする場合

同じ病院内でも、部署が変われば夜勤の頻度も忙しさも変わることがあります。

夜勤のない部署や、負担の少ない働き方に変えることで、心身の余裕を取り戻せる場合もあります。

「今の病院自体は嫌いじゃない」という人に向いています。

環境を変える場合

部署を変えても改善しない場合、思い切って職場そのものを変える方法もあります。

夜勤の回数や人員体制は、病院によって大きく異なります。

新しい環境に慣れるまで不安はありますが、「今の生活そのものを変えたい」という人には、環境を変えることが合っているかもしれません。

今の職場に残る場合

心身の状態が少し落ち着き、職場の状況が改善しそうな場合は、今の職場に残るという選択もあります。

これまでの経験や、信頼できる同僚との関係を活かせるのがメリットです。

一方で、今の勤務体制や環境が変わらなければ、同じ苦しさが続く可能性もあります。

心身の状態が少し落ち着き、信頼できる人に相談できる場合や、勤務体制の改善が期待できる場合は、今の職場に残る選択もあります。

ただし、今の環境にいることで苦しさが強くなる場合は、無理に残ることを優先する必要はありません。


今すぐ転職を決めなくても大丈夫です。

心身の状態が少し落ち着き、今後の働き方を考えられるようになったときは、今より負担の少ない職場があるのかを調べる方法もあります。

今すぐ応募したり、転職を決めたりする必要はありません。
働き方の選択肢を確認したい方は、こちらも参考にしてください。


まとめ

「消えたい」と思うほどの苦しさを抱えながら、ここまで過ごしてきたのではないでしょうか。

その苦しさは、あなたが弱いからではありません。

今の苦しさには、いくつもの負担が重なっている可能性があります

夜勤、人手不足、責任の重さ。

いくつもの負担が重なり、心身の余裕を失っているのかもしれません。

消えたいと思ってしまう自分を、これ以上責めなくて大丈夫です。

あなた自身を守る選択肢を持ってください

今の場所だけが、あなたのすべてではありません。

安心して眠れる夜、朝を怖がらなくていい生活を目指すことはできます。

まずは一人で抱え込まず、自分を守るために誰かにつながることから始めてください。

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